日本人の主食であるお米。毎日食べるお米ですが、冷蔵庫に保存すると美味しく食べられるのはご存知ですか?今回はお米の性質や保存についてご紹介します。
お米の性質と保存方法・味について
暑くて湿度のある季節は虫に注意
気温が20℃を超えると発生し、 23℃を超えると動きが活発になってきます。気温・湿度が上がってくるとお米も傷みやすくなり、 匂いを発生しはじめるそうです。人間には感じない匂いを害虫はかぎつけてやってくるそうです。
お米は冷蔵庫(できれば野菜室)での保存がおすすめ!
お米の保存は、比較的涼しい場所(10~15℃)を選び、温度・湿度が低く直射日光の当たらない暗いところがいいとされています。つまり、冷蔵庫が適しているのです。野菜室のある冷蔵庫がある場合は、野菜室での保管が適しています。
保存容器はペットボトルがコスパよし
お米は臭いを吸ってしまう性質があります。そのため、密閉容器に入れて空気を遮断することが大切です。
おすすめなのが2Lのペットボトルです。簡単に安く手に入り、汚れたら捨てられておすすめです。口が狭くなっているので、入れるのに漏斗を使う必要がありますが、使うときに一気に出てくる心配がなく計量しやすいです。
保存方法はお米をペットボトルに入れて冷蔵庫に入れるだけです。
冷蔵庫にスペースがないという方は、直近で食べるペットボトル1、2本分くらいだけ保存するだけでも私は美味しく食べることができています。
冷蔵庫保存したお米の味は?
冷蔵庫で保存したお米を炊くと、常温保存したお米に比べて見ためがふっくらしていてツヤがあるように感じました。
気になる味は、めっちゃうまい!!!です。見た目のとおりふっくらしているので口に含んだときにふんわりと優しく、甘くなったように感じます。冷蔵庫保存したお米はついおかわりして食べ過ぎそうなくらい美味しくなります。
おいしいお米で毎日の食卓を豊かに
いかがでしょうか?お米はエネルギーの源ですから、しっかり食べたいです。美味しく食べるとその分栄養が体に吸収しやすくなります。ぜひお米を冷蔵庫に保存してみてくださいね。
お米について、ライスピア米蔵さんのサイトに「お米辞典」に詳しく書いてありますので興味ある方はご参考ください。