【指先から世界が変わる】PCキーボード5選!

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私はパソコンのキーボードにとてもこだわりがあります。
会社で支給されたデスクトップパソコンには付属品のキーボードがありました。
最初はそのキーボードを使っていましたが、文字入力の速度に時間がかかり手が疲れる状況でした。
もともとキーボードを打つ力が強くない私は、少しでもストレスを減らしたいと思い色々調べて快適なキーボードを探してきました。
今回はこれまで私が使ってきた経験をもとにおすすめのキーボードや気になるキーボードをご紹介したいと思います。

 

PCキーボードの選び方のポイント

キースイッチの方式

メンブレン式、パンタグラフ式、メカニカル式、静電容量無接点方式が主なキーの構造の方式です。

メンブレン式

ゴムのラバーのような素材がキーの中に入っている方式です。デスクトップパソコンの付属品についてくるのはメンブレンが多いです。安く買うことができますが打ち心地は重めのものが多いです。ただし、富士通のリベルタッチという商品は出来がよく評判です。

パンタグラフ方式

ノートパソコンのキーボードで一般的な構造です。キーストロークが浅く、ちょこっと使うには手軽で使いやすいです。ノートパソコンに慣れている人で同じ感覚でなきゃ嫌という人はパンタグラフがいいと思います。

メカニカル方式

キースイッチに機械式スイッチと金属製のバネを組み込んだ構造をしています。青軸、赤軸、茶軸などの種類があり、キーの軽さ・スイッチ感・音の大きさにそれぞれ特徴があります。
今回はメカニカルキーボードの紹介はありません。

静電容量無接点方式

キーを押したときに、電極が接することなく一定レベルに近づけばキー押下を認識する仕組みです。物理的な接点が無いため信頼性と耐久性に優れています。
滑らかでこの上なく心地よいタイピングを行うことができます。私が一押しするキースイッチ方式です。

フルサイズかテンキーレス

フルサイズはテンキーがついてます。仕事で金額を入力する作業が多い方にはテンキーがあると捗ります。
テンキーは使わないという人がいることからテンキーレスモデルも一般的に売られています。スペースが確保できてキーボードの横にマウスを置くことができます。

有線か無線か

パンタグラフ式ではUSB無線接続やBluetooth接続のキーボードがよく売られています。
他の方式ではUSBケーブル接続が現在のところ多く売られれています。

静電容量無接点方式といえば

東プレのリアルフォース、PFUのHappy Hacking Keyboard(通称HHKB)が静電容量無接点方式のキーボードの代表と言えるでしょう。

リアルフォースの見た目はよくあるパソコンのキーボードですが、触ってみると静電容量無接点方式に感動します!変荷重という小指や薬指にあたるキーが軽くなているモデルと、すべてのキーが同じ重さのモデルがあります。
私が現在使用しているのは東プレのリアルフォース108UH。現在は生産終了してしまいました。私的には等荷重45gが癖がなく好みです。もう5年くらい使っています。

HHKBは無駄なキーをなくした独特のキーボードですので、キーボード初心者には少しおすすめしづらいでです。エンジニアの方でコアなファンが多いですね。

ちなみに東プレとPFUのキーボードは、タイピングを競う全国大会で公認キーボードになっています。

リアルフォース フルサイズ 静電容量無接点方式でおすすめ

フルサイズでは以下のモデルがおすすめです。その中でノーマルモデル、静音モデル、APC機能搭載(キーの反応深さを設定できる)モデルがあります。初めて買う方で安く抑えたい人はノーマルモデルで充分リアルフォースの良さを実感できると思います。
記事を書いている現時点でリアルフォースの等荷重ALL45gフルサイズ日本語キーボードで唯一販売されているカラーはブラックだけです。


東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2-JP4-BK

 

リアルフォース テンキーレス 静電容量無接点方式でおすすめ

テンキーレスでは以下のモデルがおすすめです。等荷重ALL45gのテンキーレスモデルです。


東プレ REALFORCE R2 テンキーレス 日本語配列 静電容量無接点方式 USB 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2TL-JP4-BK

以下は高いですが、色がホワイトでかわいいです。しかもHHKBのPFU社とのコラボ商品ということでとても気になってます。テンキーレスでもこなせる仕事内容になったら使ってみたいキーボードです。

東プレ REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」日本語配列 (アイボリー) PZ-R2TLSA-JP4-IV

 

DELL パンタグラフでおすすめ

私が使ってきたパンタグラフ式のキーボートで、一番ノートパソコンのキーボードと感触が同じキーボードでした。キーは気持ちひとまわり小さいかなという印象ですが、手が大きい人以外は気にならないのではないでしょうか。キーボードの質感や見た目も高級感があってGOODです。
記事執筆時点で、Amazonの商品ページはDELL他のキーボードが同じページにあるのでご注意を。商品番号KM717を確認してくださいね。


Dell プレミアワイヤレスキーボード&マウス KM717 USB無線/bluetoothLE両対応

 

Surface パンタグラフでおすすめ

なんとなく柔らかいキーの感触がします。底打ちするとふにゃふにゃといった感じでしょうか。この感触のためか、キーストロークが浅いながら長時間使っても疲れにくそうな印象のキーボードです。そして、Surfaceブランドだけあって見た目が洗練されていておしゃれです!
一点残念なのが、日本語のSurfaceキーボードはBackSpaceキーが小さめで、私は誤タッチしてしますことがわりとありました。BackSpaceキーが通常のサイズのものが今後出たら使いたいキーボードです。


Surface キーボード WS2-00019

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。キーボードの好みは個人差があります。全くこだわらない人もいれば、私のようにとてもこだわる人など様々です。
こだわりのある私から一つお伝えするとすれば、良いキーボードに出会うとキーボードに触れるだけで楽しい気分になり幸せになれます。
一度、キーボードを見直してみてはいかがでしょうか。